戦後の高度成長期真只中の1959年、結成2年目にアロージャズオーケストラ(AJO)にAJO創設者・北野タダオしに請われ入団、それ以来我が国トップジャズトロンボーンプレーヤーとして、全国にその名を知られる。
2008年のAJO初代リーダー・北野タダオ氏(2018年没)の引退に伴い、AJO2代目
リーダーとして、トロンボーン奏者同様に活躍していました。
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ジャズトロンボーンプレイヤー・アロージャズオーケストラ(AJO)バンドリーダー
1936年広島県福山市出身。高校生の時クラブ活動でトロンボーンを始める。
54年高校卒業後、来阪プロとしての演奏活動をはじめる。
59年23歳の若さで結成2年目のAJOのメンバーとして入団、その後50年間AJOの創設者・北野タダオの片腕・コンサートマスターとしてその重責を果たす。
08年AJOの創設者・北野タダオの引退に伴い、AJOの新リーダーに就任。
結成51年目以降のAJOサウンドの継続と発展に力を注いでいる。
19年7月23日には音楽生活65周年記念コンサートを、また同記念CD
「A Beautiful Friend Ship」も発表。AJOのリーダーとしてまた現役トロンボーンプレーヤーとして活動を続ける、我が国ジャズトロンボーン界の重鎮である。
現、AJOミュージックスクール講師。大阪音楽大学客員教授。